労務管理の相談・指導

労務管理は、企業が従業員に対して行う管理活動のことをいいます。
限りある経営資源の中で特に重要な人的資源の機能を十分に発揮できる環境を整えることで企業の収益へ貢献することが、労務管理の目的です。
労務管理の内容としては、従業員の採用から始まり、配置、教育、公正な評価、評価に基づく処遇や昇進など従業員に関する様々な分野に及びます。
正規職員、派遣社員、パ－ト社員等が一緒に仕事に携わる環境の中で、次のような場合、労務管理を念頭に置いた計画策定、整備、対応が労使トラブルを発生させない収益性の高い企業経営に必要です。

ささき文大社会保険労務士事務所の代表は、人事・労務の責任者として長く実務に携わってきた経験から、様々な事案に現実的な対応が可能です。
ある事案に対して企業が出す「答」は、表現は違っていてもその企業の中ではひとつであるべきです…
そしてその根拠は、企業の経営理念からのものであり、その企業の就業規則をはじめとした人事・賃金制度から求められるべきです。
しかし企業の方針がはっきりせず、あるいは、就業規則等諸制度の運用方法が人によって誤っていたり、ルールから外れていたりしていると、人によって「答」の意味合いが異なってしまいます。
こうした企業は、事業規模に関係なくいずれ労使トラブルの温床となってリスク化してしまう危険性があります。
見過ごしがちな小さく感じる出来事が、企業経営にとって思わぬ大きなリスクとなることも少なくありません。
少しでも気になることがあれば、是非当事務所へご相談下さい。

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